ハード型ホームキー搭載
ラウンドフォルムのELUGA P
丈夫で美しいブラックジルコニアを使ったホームキーを搭載。ディスプレイ側のキーはタッチキーの場合が多いが、本機はハードキーで、横に細長く押しやすい。本体サイズがちょうどいいだけでなくラウンドフォルムなのでさらに持ちやすい。
上部にキャップレスのイヤホンジャックとともに、microUSB端子もあり、こちらはキャップで覆われている。他のスマホではmicroUSB端子は下部にある場合が多いので、充電しながらの操作が若干厄介だ。
左側面に電源、音量ボタンが配置。背面のカバーを外し、電池を取り出せばmicroSIMとmicroSDカードのスロットがあり、ストラップホールは下部にある。
側面をタップするだけで通話の音量が変更でき、画面消灯時に背面をタップすると点灯したりと便利な操作も搭載されている。
独特のキー配置を持つ
AQUOS PHONE ss
ソフトバンクのAQUOS PHONEではおなじみとなった、画面側に配置されているタッチタイプの音量キー。タッチの反応自体はよいものの側面に搭載されているスマホが一般的なので、最初は少々戸惑いそう。
本体下部のハードボタンはクイック起動キー。初期設定では画面の点灯、短押しでカメラ、長押しでメールが起動するが、この割り当ては変更でき、全機種同様に放射線測定機能を割り当てることも可能。ホーム、戻るボタンはタッチパネル上に表示される。
上部のイヤホンジャック、下部のmicroUSB端子は防水タイプでキャップレス。microUSB端子に防水カバーが無いのは充電が楽だ。電源ボタンは上、ストラップホールは左上にあり、背面カバーは外れず、バッテリーもユーザーは交換できない。そして右上にmicroSIM、microSDカードのスロットがある。これは防水カバーで覆われている。
ELUGA Pと同じくラウンドフォルムなのだが、手に持つとELUGA Pよりも手にフィットする印象。より丸みを帯び、本体サイズも小さいことがプラスとなっている。また本体の塗装も指紋が目立ちにくい「シルキーマット調」となっており、筆者がベタベタ触ってもキレイなままなのがうれしい。