日本通信が、VAIOスマホの発表を3月12日に行うことを明らかにしたが、VAIOスマホの可能性があるデバイスのスペック情報やベンチマーク結果が、ベンチマークソフト「Geeekbench」や「GFXBench」のサイトに掲載されている。しかし、VAIOスマホの詳細は明らかになっていないため、真偽は不明だ。フェイクである可能性も十分ある。
GFXBenchの該当ページにある製品名らしき「VAIO JCI VA-10J」は、“VAIO”というそのものズバリな単語に加えて、日本通信を示す略称“JCI”(Japan Communications Inc.)を含んでいおり、いかにもそれらしい。
「3D Graphics Performance of VAIO JCI VA-10J - Android OpenGL」によれば、OSはAndroid 5.0、画面解像度は1280×720ドット、CPU(SoC)はQualcomm Snapdragon 410(1.2GHz)となっている。
「Geekbench」では、名称は「Quanta JCI VA-10J」となっており、スペックに加えてSingle-Core Scoreが「459」、Multi-Core Scoreが「1280」と掲載されている。