直近1年間にスマホで写真を撮った人は約7割、デジカメは約4割

文●ラモス/ASCII

2019年08月21日 18時20分

 マイボイスコムは8月21日、「スマートフォンのカメラ機能の利用」に関する調査結果を発表した。調査期間は7月1日~7月5日で、調査方法はインターネット調査。回答者数は1万289件。

 直近1年間に写真を撮った機器を聞くと、「スマートフォン」は68.2%、「デジタルカメラ」は39.4%、「携帯電話」は12.2%、「タブレットパソコン」は6.6%。2013年以降は、スマートフォンが増加しているという。

 直近1年間のスマートフォンでの撮影する被写体を聞くと、「風景:自然」「メモの代わり、記録用」「家族、子供」は40%強、「食べ物、飲み物」「風景:街並み」は30%台。10~30代の女性は「食べ物、飲み物」「集合写真:自分も一緒に写る」、30〜40代の女性は「家族、子供」、高年代層は「植物」の比率が高いとのこと。

 直近1年間のスマートフォンで重視するカメラ機能を聞くと、「アウトカメラの画質」「逆光や暗い所でもきれいに撮れる」「手ブレ補正」「液晶画面の大きさ」「操作のわかりやすさ」が20%台で並んだ。10〜20代の女性は「インカメラの画質」「自撮りがきれいに撮れる」が、ほかの層より高いとわかった。

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