アップルが今年発売する新型iPhoneには、全モデルのカメラにセンサーシフト式手ぶれ補正が搭載されるという。台湾メディアDigitimesが1月20日に報じた。
センサーシフト式手ぶれ補正は現在、iPhone 12 Pro Maxにのみ搭載されている機能だ。同機構は手ぶれに応じてイメージセンサーが動く仕組みで、そのほかのモデルで採用されている光学式よりも手ぶれ補正効果が高いとされている。
センサーシフト式手ぶれ補正については、韓国メディアETNewsも業界筋の情報から1月17日に「アップルは少なくとも2機種以上にセンサーシフト式手ぶれ補正を搭載することが予想される」と報じており、情報の確度は高そうだ。