アップルが今年発売するiPhone 16 Proのカメラは、レンズフレアやゴーストなどの影響が軽減される可能性がある。韓国のブログNaverのユーザーyeux1122氏が4月14日にリークした。
同氏によると、アップルは次期iPhoneのProモデルで、新しい反射防止コーティング技術を採用したカメラレンズをテストしているという。
この技術は「ALD(原子層堆積法)」と呼ばれるもので、太陽光のような明るい光源がレンズに直接差し込んだときに発生する光の筋やハローなどの画像の乱れを軽減できるという。
また、画像の歪みの一種であるゴーストも軽減できるそうだ。
なお、今回のリークでは「次世代のiPhoneのProモデル」としか書かれていないため、テストされているのは来年のiPhone 17 Proの可能性もある点に注意してほしい。