アップルが今年発売するiPhone 16 Proのディスプレーは、一般的なSDRコンテンツで最大20%明るくなるという。中国のSNS微博(Weibo)の著名リーカーInstant Digital氏が5月8日に伝えた。
同氏によると、iPhone 16 ProのSDR時の標準的な明るさは現行モデルから20%アップして最大1200nitになるという。一方、HDR時のピーク輝度は1600nitで変わらないとのこと。
iPhoneの標準的なSDR時の明るさは2021年に発売されたiPhone 13 Proの1000nitのままのため、これが20%アップするとユーザー体験が大きく変わりそうだ。
なお、同氏によるとこの数字はあくまで開発中のデータであるとのこと。