なぜBIGLOBEが!? リアルとバーチャルを融合したモータースポーツイベントを開催!

文●スピーディー末岡 編集●ASCII

2025年01月30日 09時00分

 ビッグローブは3月10日(月)に、富士スピードウェイのショートサーキットで「リアルとバーチャルのダブルレーサー体験会 powered by BIGLOBE」を開催することを発表した。

 なぜプロバイダーのビッグローブがサーキットイベントを? と思うかもしれないが、ビッグローブ光をシミュレーターなどに活用しているドライバーを支援するなど、昨年からモータースポーツを密接になってきている。

昨年、ビッグローブ光10ギガを導入し、シミュレーターでのトレーニングに活用している長尾選手

 リアルとバーチャルのダブルレーサー体験会では、実際のサーキット走行とドライビングシミュレータを組み合わせた、ユニークな体験ができるという。

プロドライバーの同乗体験や
シミュレーターを使ったバーチャル走行会も

 参加者は自身の車両、またはプロドライバーとの同乗で実際のサーキット体験や、最新鋭のドライビングシミュレータによるバーチャルサーキット体験ができる。リアルとバーチャルの融合を通じて、テクノロジーの進化と実車走行の魅力を再認識してもらうことが目的だ。

 ビッグローブはこのイベントを通じて、インターネットの価値を提案する活動の一環として、モータースポーツにおけるドライビングシミュレータの活用に注目。ビッグローブ光10ギガのような高速インターネットの重要性が高いこの分野は、同社の事業との親和性が高いとされる。

参加ドライバーとゲスト

・長尾綱也選手(プロラリードライバー)
・深田一希選手(プロドリフトドライバー)
・村田康介選手(プロラリードライバー)
・梅本まどか選手(プロラリーコドライバー)
・橋本洋平氏(モータージャーナリスト)

 これらの専門家がデモ走行、同乗走行、愛車で走る参加者へのアドバイスなどをする予定だ。このイベントは各種モータースポーツイベントの運営の実績が豊富なウィンズアゲインとの共催となり、モータースポーツファンやテクノロジー愛好家にとって、リアルとバーチャルの世界を橋渡しする貴重な機会となりそうだ。

2024年のラリージャパンでクラス2位を獲得した、村田選手と梅本選手。GRヤリスのボンネットにはBIGLOBEのロゴが掲出されている

 また、ドライビングシミュレーターはeモータースポーツで有名なZENKAI RACINGの協力で、最新のシミュレーターを2台設置する。

イベント詳細

日時
2025年3月10日(月)8:00~17:00予定
場所
富士スピードウェイ ショートサーキット
静岡県駿東郡小山町中日向694
イベント内容
(1)最新シミュレータ体験
(2)プロドライバーによるデモラン
(3)プロドライバーによるトークショー
(4)プロドライバーによる同乗走行
(5)お客さまご自身の車両でのサーキット走行 ※1
※1:共催するWinsAgainへの申込みが別途必要
参加方法
・シミュレータ体験、トークショーの観覧、ギャラリーは申込み不要。
・プロドライバーによる同乗走行については、当日受付、整理券を配布
・サーキット走行(先着40名限定)を希望の人は概要を確認のうえお申込み
申込み受付期間:2月1日(土)9:00 ~ 2月28日(金)9:00
※ただし、定員に達し次第受付終了
開催概要とサーキット走行お申込みについて
https://www.biglobe.co.jp/250310_fsw
ゲスト(予定)
プロラリードライバー:長尾綱也
プロドリフトドライバー:深田一希
プロラリードライバー:村田康介
プロラリーコドライバー:梅本まどか
モータージャーナリスト:橋本洋平

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