アップルは、M3を搭載した新型iPad Airを発表した。11インチモデル、13インチモデルが用意されているのは従来同様で、価格は9万8800円と12万8800円とこちらも変わらず。すでに注文受付も開始。発売日は3月12日。
M3搭載でM1モデルと比べた場合、2倍近く高速に
Magic Keyboardは新型になって、ファンクションキーが追加
アップルによると、M3を搭載したiPad AirはM1搭載モデルと比べて2倍近く高速、A14 Bionicを搭載した2020年モデルと比較した場合には最大3.5倍高速としている。iPadOS 18やApple Intelligenceへの対応を始め、Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)が利用できるなど、魅力的なコンテンツの制作からゲームプレイまで、幅広い用途で活躍するとのこと。
Magic KeyboardもM3モデル向けに新型となっている。より大きくなったトラックパッドはガラス製で、細かな作業のための精度が向上。また、キー上部には14のファンクションキー列が新設。ヒンジ部に充電用のUSB-C端子があることで、本体側のUSB-C端子は各種周辺機器との接続に利用できる点は従来タイプと同じ。カラーはホワイトで、11インチモデル用が4万6800円、13インチモデル用が4万9800円。
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