アップルが、iOS 18.4のマイナーアップデート版となる「iOS 18.4.1」をテストしていることがわかった。4月9日、海外メディア「MacRumors」が報じている。
MacRumorsでは、同サイトへのアクセスログから、iOS 18.4.1で動作するデバイスを発見。アップルの従業員による動作チェックの一環とみられ、今後1〜2週間以内に正式版として配信される可能性が高いとの見方を示している。
バージョン表記から、iOS 18.4.1はバグ修正などがメインの小規模なアップデートとなる模様。現行のiOS 18.4では発熱やバッテリー消費量の増加など、バグとみられる現象が複数報告されており、こうした問題への対処を目的としたアップデートの可能性もありそうだ。
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