KDDIは、主にシニア向けにシンプルな操作性を追求した、京セラ製の5G対応スマートフォン「BASIO active3」をauとUQ mobileブランドで4月18日に発売する。一括での機種代金は4万6800円。
シニア向けスマホも大型ディスプレー搭載に
専用オプションの純正フリップケースも便利そう
特徴としては、BASIOシリーズとしては最大となる6.1型ディスプレーを搭載。写真やメールが見やすくなっているほか、電話やメールの専用ボタン、かんたん文字入力など、BASIOシリーズならではの操作性を実現している。
また迷惑電話が多い昨今、アドレス帳にない相手からの着信で注意喚起したり、通話内容を自動録音するなど、特殊詐欺の被害防止に対応する。一方で、NFC/FeliCaはサポートするなど、マイナンバーカードや交通系ICの利用といった利便性は確保している。
主なスペックは、6.1型液晶(720×1560)、MediaTek Dimensity 6300、4GBメモリー、64GBストレージ(micoSD対応)、5000万画素+200万画素(マクロ)カメラ、4500mAhバッテリー、防水防塵(IP68)、約73×162×9.3mm/約188g、Android 14など。
au公式アクセサリー「au +1 collection」では、電話やメールの通知が確認できる小窓が付いたストラップ付きのフリップ式ケースを発売する。