アップルの折りたたみ式iPhoneが2026年に発売されるという予測が再び伝えられた。米メディアBloombergのMark Gurman記者が3月23日のニュースレターで報じた。
同氏によると、折りたたみ式iPhoneは2026年に登場する見込みで、デザインはサムスンのGalaxy Z Foldシリーズのように、大きな折りたたみ式内部ディスプレーと従来型の外部ディスプレーを備えたブックスタイルのスマートフォンになる可能性が高いという。
折りたたみ式iPhoneの発売時期については、アナリストのJeff Pu氏も3月上旬に2026年後半に発売される可能性があると述べている。また、著名アナリストのミンチー・クオ氏も2026年後半から量産が開始され、2026年末か2027年初めに発売されるとの予測を伝えている。
なお、この折りたたみ式iPhoneにはiPhone 17 Airで使用される多くの技術が採用されるとのことだ。
以前のニュースレターでは、iPhone 17 Airにはカメラコントロールボタン、リアに4800万画素の単一カメラ、そして薄型デバイスを実現するための内部バッテリーがいくつか変更されると伝えられていた。さらにC1モデムも搭載される可能性があるという。