KDDIとAMDは23日、技術提携に合意したことを発表。KDDIの5G仮想化ネットワークに、AMDの第4世代EPYC CPUを採用。今年中にも検証を開始し、来年度以降、商用ネットワークに展開していく予定。

　KDDIでは、今後の5Gネットワークのトラフィック増加に備え、通信を処理するサーバーの処理増大、ネットワーク機器の消費電力増加を予想。そのために5Gコアネットワークの仮想化を進めている。AMDのEPYC CPUは最先端のチップレット技術を用いており、それに適した存在としている。