
参考写真 Andreas Haslinger | Unsplash
アップルがまもなく発表するiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは、ディスプレー性能やバッテリー持続時間などが大幅に改善しているという。中国のSNS微博(weibo)の著名リーカーInstant Digital氏が9月3日にリークした。
同氏によると、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxには以下のような改善が加えられるという。
まず、屋外の太陽光下で使用する際に高い輝度レベルをより長時間維持できるようになる。これはカメラアプリのパフォーマンスにも影響し、高温になることを防ぐサーマルスロットリングが発動することなく、屋外でより長くの4K 60fps動画を撮影できるようになるそうだ。
さらに放熱性能も向上しており、重いグラフィックのゲームでフレームレート性能が改善されるという。
そして最後にバッテリー効率を改善させたうえで、バッテリー容量も増加するため、いままでのiPhoneの中で最長のバッテリー持続時間を実現するとのこと。
これらの改善はすべて、iPhone 17 Proシリーズのバッテリー性能と熱管理のアップグレードによってもたらされるという。
なお、気をつけて欲しいのはあくまでも「Proシリーズ」のみであり、話題のiPhone 17 Airではこれらの機能は利用できないとみられている点だ。あちらはあくまでも薄さがその魅力となる。