住所で教えて!
マッチョ:特にバイクとかチャリで移動する俺にとってはかなり便利。かつ道を覚えないので、今は必須です。
カリー:覚えようよ(笑)
ニッシー:そもそも住所を入力してすぐに検索できるのがいいところですよね。iPhoneがあると、目的地に行くとき、行き方じゃなくて住所そのものを教えてほしくなる。
例えば、駅から出て友達の家に初めて行くとき、入り組んだ住宅街へ入らなきゃいけないときもある。「あそこの店を曲がって2本目を左折……」とか細かいことを電話でナビされるよりも、住所を教えてもらったほうがiPhoneに入力して手っ取り早く探せるという。
マッチョ:店も住所を教えてもらった方が楽チン。俺のケータイだと、地図を出せても画面のスクロールが遅かったりする。今表示しているところの隣りを見たいと動かしても遅くて嫌になってしまう。
ニッシー:最近の端末だとずいぶん速くなってますよ。
カリー:あと、GPSで現在地を絞り込む演出がカッコいいんですよね。ピコンピコンピコン、キューシャコーンってのが。
ニッシー:GPSの精度もいいですよね。「A-GPS」という仕組みがすごいらしい。携帯のネットワークから得た位置情報を元に、GPS衛星を探すから、見つけるのも速くて精度も高いという。これ、アップルのページの受け売りですが(笑)
カリー:あと、「連絡先」(電話帳)に住所を入れておけば、すぐに探せると言うのも素晴らしい。
マッチョ:地図情報が電話帳とひも付いているというのは、確かに便利なんだよね。
ニッシー:ドコモの「iコンシェル」でも、似たようなサービスが使えますよね(関連記事)。
iコンシェルには、「電話帳お預かりサービス」ってのがあって、万が一のときに備えて、スケジュールや電話帳をドコモのサーバーで預かってくれるんですよ。そのときに、電話帳にお店の名前と電話番号を登録しておくと、預けたときに住所とか営業時間も自動で追加してくれるという。だから飲み会のときでも電話番号さえ分かればお店にすぐ行ける……って知り合いに自慢されました。