有料アプリが試用できる
公式アプリストア「Marketplace」で、提供中の有料アプリを購入前に試用できる点は、Windows Phoneならではの大きな魅力。しかし、試用版の制限内容がアプリごとに明記されておらず、わかりにくいのがやや残念だ。
サービスごとではなく目的ごと
「ハブ」と呼ばれる機能により、複数サービス利用中でも、受信トレイやSNS、カレンダー、連絡先をまとめて閲覧できるのが便利。サービスごとにアプリを起動する必要がなく、あちこちチェックする手間が省ける。
Xbox LIVE連携は今後に期待
IS12Tは「Games」アプリを標準搭載し、Xbox LIVEとの連携が可能だ。Xbox LIVEの機能の中で現在利用できるのは、アバターの編集やプレイ実績の確認、フレンドの追加といった基本的なものに留まっている。
ただし、将来的にはXbox 360との連携も可能になる見込みだ。例えば、あるタイトルを同時に他のプレイヤーとオンラインでプレイしたり、スマホの続きをPCでプレイする、あるいはその逆、といった遊びかたが可能になる。端末を問わずにこうしたことを実現できるのが、Windows Phoneならではの強みと言えるだろう。