エージェント特有の挙動はこれだ!
まず、下を向いて歩きながらスマホを見ている人は怪しい。まあ、今どきは、ほとんどの人がそうですが、前回書いたように、このゲームをハードにやるには、モバイルバッテリーが必須です。モバイルバッテリーを接続したスマホやタブレット持ち、下を向いて歩いている人は、エージェントである可能性がさらに高まります。
次に、その所作です。ハック、リンク、レゾネーターやアイテムの設置といった操作をするには、いずれもポータルを「アクセス範囲」内にとらえる必要があります。
この際、エージェントの挙動は以下のようになります。
- ポータルを発見する
- ポータルがアクセス範囲に入るまで移動する
- ポータルに対して何らかの操作をする
- 操作を終えたら次の行動に移る
まず、1から2の挙動に移る場合、エージェントは急激な進路転換を行ないがちです。そして2において突然立ち止まります。3が終わると、次のポータルを目指し、やはり踵を返すなどして、別の方向へ向け移動を開始します。
すべて下を向いたままで。
これをはたから見ていると、なんというか、何らかの電波に動かされているような、ちょっと変な人にしか見えません。が、エージェント自身は画面や自身のタクティクスに夢中なので、それになかなか気づきません。
ただ、ハックやリンクは、慣れさえすれば、立ち止まらずにできます。また敵陣営のポータルを攻撃をする際も、充分な攻撃力さえあれば、そしらぬ顔をし、つかつかと歩きながら、優雅にレゾネーターを破壊することもできます。ここら辺はぜひ流麗な動きでキメたいものです。
しかしながら、レゾネーターの設置だけはそうもいきません。
(次ページでは、「エージェントは電波につられて動く」)