ビジネスでもカジュアルでも活躍
以上のように、UAG-SFPRO3シリーズは、堅牢性と機能性を兼ね備えた製品。また、デザインも比較的スッキリしているため、レッドでカジュアルに決めるもよし、ブラックならスーツにも合うのでビジネス利用でも違和感はない。
ケースの最終的な決め手になるのは、つまるところ「端末を保護できて、なおかつ見た目がいい」ものだ。その点でUAG-SFPRO3シリーズは、保護性能は申し分なく、多くの人の利用シーンに適合するデザインに仕上がっている。
iPhone6/6 Plus用ケースもラインアップ
今回はSurface Pro 3用のケースを紹介したが、同様に国防総省が定めた試験法規格「MIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV」をクリアしたiPhone6/ 6 Plusケースも登場している。
iPhone6用ケース「UAG-IPH6Fシリーズ」、iPhone6 Plus用ケース「UAG-IPH6PLSFシリーズ」ともに、実売価格はともに4300円前後。
いずれもフロントカバーがついた二つ折りタイプのケースで、iPhone全体を保護する。カラーはブラックとレッドをラインアップしている。外観のデザインは共通だ。
また、バンパー部分が高精度に切り抜かれていて、ボタン類やインターフェースを問題なく利用できる点はSurface Pro 3用のUAG-SFPRO3シリーズといっしょ。
なお、フロントカバー裏には、カードを3枚収納できるポケットがある。iPhone6シリーズはNFCチップを搭載し「Apple Pay」という電子決済に対応したが、日本国内で利用頻度の高いSuicaなどには未対応。そのため、このポケットに電子マネー系のカードを入れておけば、カバンからサイフやカードケースを出すよりも手軽に決済できる。
大きくなって画面が見やすくなったはいいが、手が滑って落としてしまわないか心配になってしまうiPhone6/6 Plus。発売日からすぐに落としてしまったり、あるいはポケットに入れて曲がってしまったり……なんて報告もチラホラ聞こえうえ、11月14日からApple StoreのSIMフリー版価格が1万円前後の値上がりとなっただけに、堅牢ケースでしっかり保護してみてはいかがだろうか。