Windows Phoneだけじゃない!
UbuntuやTizenもスマホを展示!
AndroidでもiOSでもないオープンなモバイルOSがUbuntuだ。同社がスマホ向けのOSを発表し、出るぞ出るぞと言われ続けて数年。ミドルレンジやローレンジのモデルが発表されていたが、今回展示されていたのは中国のMeizuが開発したハイエンドモデル「MX4」だった。
スペックを見ると、ディスプレーがシャープまたはJDI製の5.36型で解像度は1152×1920ドット。CPUはMediaTek製のオクタコア(2.2GHzと1.7Ghz)、メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB/32GB/64GBが用意される。バッテリーはソニーもしくはサムスン電子製の3100mAh。カメラもソニー製でリアが2070万画素、フロントが200万画素と高いレベルでまとまっている。スペックの高さもあるが、動作はかなり快適。指の追従性もよかった。
日本語も使えたことだし、SIMフリー端末として日本にも登場してほしいところだ。
(次ページでは、「ついに発売されたTizenスマホを紹介」)