絶対になくしたくないiPhoneだが、飲み会でお酒が入ったりすると忘れがち。そんな時に役立つのが「iPhoneを探す」だが、バッテリー切れだと使えない。そこで今回はバッテリー切れのときに、メールやSNSにiPhoneのある場所を投稿できるアプリ「FINAL SHOUT」の使い方を紹介する。
iPhone紛失に気が付いたらすぐに探し出す
個人情報の塊であるiPhoneは絶対に紛失したくないところ。もちろん、高価なデバイスというのも重要。しかし、飲み会などでは意識が離れてしまい、忘れてしまうことがある。そんなときのために「iPhoneを探す」アプリは使えるようにしておきたい。とはいえ、夜の飲み会時にはバッテリーがピンチで、気が付いたときにはバッテリー切れを起こしているということも多い。そうすると、iPhoneを探すことはできない。そこで活躍するのが「FINAL SHOUT」。今回は、「iPhoneを探す」の使い方のおさらいと「FINAL SHOUT」の使い方を両方紹介する。
iPhoneを探す | |||
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価格 | 無料 | 作者 | Apple |
バージョン | 4.0 | ファイル容量 | 5.6 MB |
カテゴリー | ユーティリティ | 評価 | (3) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 8.0以降 |
FINAL SHOUT | |||
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価格 | 無料 | 作者 | kentaro hayashi |
バージョン | 1.0.3 | ファイル容量 | 5.6 MB |
カテゴリー | ユーティリティ | 評価 | (3) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 6.1以降 |
まずは「iPhoneを探す」を使えるようにしよう。Apple謹製の標準アプリで、iCloudの利用が前提になっている。アプリがない人は、AppStoreからダウンロードできる。
「iPhoneを探す」はiCloudの設定で、あらかじめオンにしておく必要がある。iPhoneを修理に出す場合などはオフにするようにと言われるが、修理から帰ってきたら必ず有効にしておこう。
iPhoneをなくしたら、ほかのiPhoneやiPadから「iPhoneを探す」アプリを起動して場所を確認できる。PCのブラウザーから「icloud.com」にアクセスしてもいい。「iPhoneを探す」機能では、単にiPhoneがある場所を表示するだけでなく、端末から音を鳴らしたり、画面をロックして紛失モードをオンにしたり、端末の情報を消去することができる。
iPhoneがある場所に来ているのに端末が見つからない場合は、サウンドを鳴らして確認できる。落とした人に連絡してもらいたいなら、紛失モードで画面をロックしつつ、電話して欲しい番号などをメッセージで表示する。盗難に遭ったと考えられるなら、個人情報の保護を優先してiPhoneのデータを遠隔消去することも可能だ。ただし、消去してしまうと「iPhoneを探す」機能も利用できなくなるので、最後の手段と言える。
(次ページでは、「バッテリーが切れたiPhoneの場所を探す」)