まずはXperia J1 Compactが1勝
今回は3機種とも位置付けが分かりやすい。VAIO Phoneは最安だがデータ容量が少なく、端末はスペックや対応機能が低め。AQUOSは料金/スペックともに2番手。Xperiaは料金が高いものの、通信量は大きくスペックも高い。
そこで筆者はXperiaを今回の勝利機種としたい。毎日たっぷりLTEで通信ができる、おサイフケータイも使えるため、2年間で2万円ほど高くとも許容範囲と考える。そしてこれはあくまで期待だが、モバイルSuicaに対応すればさらに万々歳と言える。
逆におサイフケータイに魅力を感じないのであれば、AQUOS、VAIO Phoneのほうが有力かもしれない。ただしこれら3機種よりもっと安いスマホがあるため、次回からのテストではハイスペックの機種らしい優秀な結果を出してほしいところ。果たして結果やいかに。