「買うしかない」と思わせるほど
iPad Proにぴったりのケース
スリーブを使いはじめて今日で約3週間が経過したが、iPad Proにはピッタリのケースだという印象だ。スリーブ単体の重量は実測で約268g。Apple Pencilを入れて全部で1019g。旧来のiPadやiPad miniと比較するとその重量はかなり重い。
しかし、長辺から取り出せる仕組みは、出先でも車内でも、筆者の普段使いのTYVEK製のたった200gのブリーフケースから、スリーブはカバンの中に残して、iPad Proだけを引き出すには極めて便利な使い勝手を発揮してくれている。
パワポなどのデジタルな制作系は自宅に居る時にデスクトップPCでこなし、オン・ザ・ウェイでは、単なるブラウジングかペンを使ったデジアナ的なアップデートだけなら、iPad Pro+Apple Pencil+「職人が作るオイルドレザースリーブ for iPad Pro 12.9インチ用 スペシャルエディション・ペンホルダー付きモデル」は超理想的なケースに違いない。
特に気遣うことなく、スリーブに入ったiPad Proをほぼ毎日のようにラフに持ち歩いているので、ヌメ革の表面には既にいくつも傷がついてしまったが、大事に長く使ったゆえの傷であれば、それがどれだけたくさんあったとしても「味」となってますます価値を上げていくに違いない。
「職人が作るオイルドレザースリーブ for iPad Pro 12.9インチ用 スペシャルエディション・ペンホルダー付きモデル」は、名前も長いが、些細な傷なら、ナチュラルな表面処理の一つとして似合ってしまうヌメ革の逸品だ。これはもう買うしかない!
今回の衝動買い
アイテム:職人が作るオイルドレザースリーブ for iPad Pro 12.9インチ用 スペシャルエディション・ペンホルダー付きモデル
価格:国立商店にて1万3608円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。