海外で購入する現地SIMとの組み合わせも◎
マップにSNSと、海外旅行を最大限楽しもう!
SIMフリースマホの魅力は国内で格安に使えるだけではない。海外旅行や出張に行った際に、現地のSIMに差し替えてそのまま使えるのも大きな利点だ。渡航先によってSIMの入手性や料金などは異なるが、キャリアの国際ローミングサービスよりも費用を抑えられるうえ、普段から国内で使っている端末をそのまま使えるというメリットもある。
とはいえ、言葉も現地の事情もわからない人にとっては、現地SIM購入はハードルが高いように感じてしまうのも確か。そういう人には空港にある通信キャリアのカウンターで購入するのがオススメだ。場所柄、旅行者向けのパッケージが用意されていることが多く、店員の対応もこなれている可能性が高いからだ。
また、通信を開始するためのAPN設定などは、店員に任せてしまうのも1つの手。筆者はこの夏、イギリスとイタリアに旅行したが、イギリスでは何も言わないでも店員が勝手に設定を済ませてくれた。イタリアでは依頼しないとやってくれなかったが、片言でもスマホの設定で用いる単語は限られているので、なんとか通じるものだ。ただし、日本語はまず読めないので、Androidのシステム言語を英語に設定してから手渡すのが基本テクだ。
無事に現地SIMでの通信が可能になったら、旅のツールとしてガンガン活用できる。たとえば、マップアプリやカーナビアプリを使えば、目的地までの移動がスムーズになる。また、食事するお店やおみやげを購入するショップをネットで下調べしておけば、“ハズレ”に当たる可能性も低くなるはず。もちろん、旅の思い出写真を撮影し、すぐにSNSにアップしてもいい。
アルミボディーの高級感あるデザインが魅力
コスパ+プレミアム感の高いバランス「HUAWEI GR5」
5.5型の「HUAWEI GR5」は、コストパフォーマンスが高いミドルクラスのSIMフリースマホ。オクタコアCPUや指紋センサーなどを搭載し、ミドルクラス機ではめずらしいアルミ・マグネシウム合金のメタルボディーを採用。上位クラスに匹敵するデザインと性能が魅力のモデルだ。
HUAWEI GR5の魅力のひとつとしては、多彩な撮影が楽しめるカメラ機能も挙げられる。なかでも、食べ物の撮影に特化した「ナイスフード」モードはスグレモノだ。料理店の店内は照明が落とし気味なことも多く、通常は料理をおいしそうに撮るにはテクニックが必要だが、このモードを使えば色味などの設定を自動調整してくれるのだ。
下の写真は、通常モードとナイスフードモードの作例比較だが、その差が歴然としているのはおわかりだと思う。旅行先では料理の写真を撮影する機会はぐっと増えるし、食事で感じた感動はなるべくキレイな写真にも残しておきたいものだ。日々の生活でも、ランチを撮影するときなどにはナイスフードモードが活躍してくれる。
そのほか、動画を撮影し終わったあとで任意の部分をスローモーションに変更できる「スロー」モードや、ファーウェイ製スマホではおなじみの「パーフェクトセルフィー」モードも用意されている。また、HUAWEI GR5では被写体に70mmまで寄れるマクロ撮影が可能。草花や小物などの撮影で役立つ。
HUAWEI GR5は、公式オンラインストア「ファーウェイ・オンラインストア」のほか、家電量販店やECサイト、MVNOなどで発売中。価格は税抜3万4800円。カラバリはゴールド、シルバー、グレーが用意されている。
提供:ファーウェイ