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人気格安SIMおすすめ10回線まとめ 金額や特徴で比較しよう (5/5)

文●藤原達矢(アバンギャルド) 編集●ASCII編集部

2018年03月28日 17時00分

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スマホ総研&ライターが選ぶ
今オススメの格安SIMはコレだ!

 それぞれ特徴がある格安SIM事業者10社を紹介してきたが、スマホ総研やライターがオススメするのはどこなのか? ここでは、スマホ総研のドロイドさん、スピーディー末岡、ミナミダ、そしてライターの藤田氏の4人がそれぞれイチオシの格安SIMを選んだ。

ITライター 藤原達矢(アバンギャルド)
「IIJmio」

 イチオシは、IIJmioだ! 必要に応じてSIMを追加できるので、LTE内蔵PCやタブレットなどに入れれば、場所を問わずネットに接続できる。仕事柄外でパソコンを開くことが多く、テザリングをしたり、Wi-Fiを探すよりスムーズに使えるのが嬉しい。また、そろそろ実家にいる両親にもスマホを持たせたいと思っている。格安スマホにSIMを入れて渡してあげれば、スムーズに使い始められるだろう。4月1日からはファミリーシェアプランが12GBに増量される。料金も3520円と格安だ。

アスキースマホ総研所長・ドロイドさん
「UQ mobile」

 一般のMVNOと比べて、どうしてこんなに高速なのかと、いわゆる“サブブランド”への批判はあるものの、実際に昼休みでも快適なのだからユーザーとしては◎。普通のスマホ向けプランももちろん魅力的だが、個人的に利用しているのはデータ専用の「データ高速プラン」。月3GBで税抜月980円と格安SIMと同等料金でほぼ常時10Mbpsオーバー。au網に対応した機器が必要だが、LTE内蔵PCやSIMフリールーター、DSDSの2枚目など予備用に超最適。

アスキースマホ総研主席研究員・スピーディー末岡
「DMM mobile」

 料金が比較的安いのもあるんですけど、プランを細かく決められるのと、SIMを3枚持てるシェアプランが魅力。実際に音声SIMとデータSIM×2枚で運用している。データSIMはモバイルルーターに1枚、タブレットに1枚入れて使っているのだが非常に快適。たしかに朝やお昼、夜などのオンタイムは通信速度は落ちるけどそこまで気にはならないレベルだ。あと、いろんなところで言ってるけど、DMMのポイントが付くのもウレシイ。有効期限は1ヵ月だけど。

アスキースマホ総研所属・ミナミダ
「b-mobile」

 月額1069円で音声通話+1GBデータ(以降従量制)通信が使える「ジャストフィットSIM」が魅力。ソフトバンク版iPhoneならSIMロックの解除は不要で、+月額540円で国内5分かけ放題も追加可能。自分はスマホでゲームはしないし動画も観ないので、毎月のデータ使用量は平均1.8GB程度。b-mobileなら月額1611円で使えちゃう計算に。かけ放題を付けても月2151円。テザリング非対応だけど、軽い使い方なら十分だと思います。

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