iPhoneを使い慣れている方には解説不要かと思うが、自撮りの方法を紹介したい。
まずは「カメラ」を立ち上げる。右下のカメラ切り替えアイコンをタップすると、インカメラに切り替わる。
続いて撮りたいスポットをバックにして、顔の部分をタップ。タップしたポイントにフォーカスが合い、露出が自動的に最適化される。
明るすぎたり、暗すぎたりすると感じる場合は、フォーカスエリア脇の太陽のアイコンを上下スワイプして明るさを調整する。
下の例は大げさに明るさを変えているが、イルミネーションをバックにしての撮影では、明るくすると顔が明るくなる代わりに、イルミネーションも飛んでしまう。
暗くすると、顔も暗くなるが、イルミネーションが暗闇に浮かび上がるように表現される楽しさがある。イルミネーションでない光源が前方にある状態でイルミネーションをバックにすると、撮りやすいはずだ。
なお、顔をタップしてフォーカスと露出を合わせる際、ロングタップするといずれもロックされる。ロックをしないと、カメラを動かすたびに自動で調整されてしまうが、ロック状態ではカメラを動かしてもフォーカス位置と露出は変化しない。ふたたびほかの場所をタップすると、ロックは解除される。