スマートフォンではディスプレーにこだわる機種が多い。大画面で高精細、発色、高輝度、省エネによる明るさ調節。また屋外での視認性も重要だ。そこで今回はディスプレーに違いがあるスマートフォンを用意し、同時に同じ画像を表示して見やすさを比べてみた。
用意したのは5台のスマートフォン
2枚の写真を3つの設定で比較した
今回用意した機種は5機種。NTTドコモからは「Optimus bright L-07C」と「F-12C」「GALAXY S II LTE SC-03D」の3機種。auからは「AQUOS PHONE IS13SH」「iPhone 4S」の2機種だ。
各機種のディスプレーの種類は以下のとおり。
| Optimus bright | F-12C | GALAXY S II LTE | AQUOS PHONE IS13SH | iPhone 4S | |
|---|---|---|---|---|---|
| 名称 | NOVAディスプレイ | 高精彩スーパークリア液晶 | SUPER AMOLED Plus | コンビネーション液晶 | Retinaディスプレイ |
| 売り文句 | 最大700カンデラの高輝度 | 最大500カンデラの高輝度 | 高精彩なスーパー有機EL | NewモバイルASV&メモリ液晶 | 326ppiの高密度ピクセル |
また、各端末のメーカーによる売り文句も掲載したが、それぞれバックライトの明るさや省エネ設定、広い視野角など多くの工夫を凝らしており、たとえばOptimus brightとF-12Cでは、輝度の差で単純にL-07Cのほうが見えやすいとも言えないようだ。
テストの方法は公園のベンチにスマートフォンを並べ、2枚の同じ写真を表示する。1枚は果物、もう1枚はiPhoneでスクリーンショットを撮影したメールの文面だ。果物の写真で色を、メールの写真で文章がちゃんとわかるか確認する。
スマートフォン側の設定は画面の明るさを最大、最低にした場合と明るさの自動調節センサーを有効にした場合、そして省エネ設定を有効にした場合だ。スマートフォンはベンチに置き、筆者は立った状態でその画面を見る。見えづらい場合には腰をかがめてベンチに近付け、実際に使う場合と同じように手許でスマートフォンを見た。



























