“その他”のモバイルOSは合計しても
シェアは縮小している
当初目立っていた4つの新しいモバイルOSのうち3つを紹介した。残るのが、SamsungとIntelがプッシュするTizenだが、スマートフォンからSamsungが強い家電などIoT寄りにシフトを見せている。
なお、AndroidとiOSにシェアを奪われてしまったという点で立場は違うが、CEOを入れ替えて戦いを続けているBlackBerryも、戦略変更が近いかもしれない。BlackBerryは9月、初のAndroidスマートフォン「BlackBerry Priv」を発表した。その際、同社は自社OS「BlackBerry 10」の取り組みも継続するとしているが、もはや風前の灯火といってもよいような状態だ。CEOのJohn Chen氏はセキュリティを強調しているが、巻き返しはかなり厳しいように見える。
IDCのシェア推移をみると、AndroidとiOSの戦いという状況が変わっていない。3番目のOSの座を確実にしているとはいえ、「Windows Phone」も2%台、Firefox OSやJollaが入る「その他」は0.4%でここ4年で最低の低さになっている。
筆者紹介──末岡洋子
フリーランスライター。アットマーク・アイティの記者を経てフリーに。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている



























