Xperia 1ロングランレポート

Xperia 1にベタ惚れだけど「Xperia 1 II」も気になっちゃうので比較した

文●中山 智 編集●ASCII

2020年04月08日 10時00分

 10ヵ月ほど使い続けてきた「Xperia 1(SO-03L)」。細かいところで気になるところはあるものの、歴代のXperiaシリーズ、さらにはAndroid端末の中ではダントツで気に入って使っています。ですがとうとう後継モデルの「Xperia 1 II」が発表されました。

左が新しく発表された「Xperia 1 II」で、右が筆者の「Xperia 1」

 Xperia 1 IIは「マーク・ツー」というだけあって、筆者が気になっている細かいところがかなり改善されています。たとえばカメラの配置位置。Xperia 1では本体の中心線にあり、超広角レンズが一番中央よりに配置されています。これは以前の記事でも指摘しているのですが、この配置位置だと普通に撮影する場合は指かぶりなどを防げるものの、電動ジンバルなどを装着すると、アームなどが映り込んでしまいます。

 一方Xperia 1 IIでは、超広角レンズが一番外側に配置されているので、電動ジンバルの映り込みは回避できそうです。

カメラの配置位置が新モデルでは変わっていて、超広角が一番外側になっている

ZEISSのレンズも気になるところ

 また、電源ボタンと指紋センサーも一体型となり、本体右側面のボタンの数が減りました。これも以前指摘していた「ボタンが多くてフォルダーに挟みにくい」とう問題を回避できています。

本体側面のボタンも減って、電動ジンバルや自撮り棒などをセットしやすくなった

 また、カメラアプリにも細かなアップデートがされていて、3つのレンズを切り替える際、Xperia 1では、「1倍」→「2倍」→「超広角」→「1倍」とひとつのボタンで順番に切り替えていく必要がありました。そのためカメラ起動後に超広角を使いたいとき、ボタンを何度か押す必要があり、うっかりすると押しすぎて1倍に戻ってしまいイライラすることも。

 これがXperia 1 IIのインターフェースだと、「標準」、「超広角」、「望遠」とそれぞれワンタッチで切り替えられるボタンが用意されているので便利。撮りたい画角をサッと選べます。

カメラのインターフェースも使いやすく進化している

 こうなるとXperia 1 IIに買い換えたいところですが、まだまだXperia 1も現役で使えるので悩ましいところ。発売までまだしばらくあるので、しっかりと悩んで検討したいと思います!

※Xperia 1(SO-03L)/Android 10で検証しました

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筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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