Windows情報局ななふぉ出張所

iPhone 12に「ない」ものは? (3/3)

文●山口健太 編集● ASCII

2020年10月16日 16時00分

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■5G普及の起爆剤になるか

 各キャリアはiPhone 12が5G普及の起爆剤になることに期待を高めているようです。一方でキャリアによる端末の購入補助は制限され、厳しい経済情勢が続く中で、少しでもお得な買い方を選びたいところです。

 3キャリアの中ではソフトバンクが先陣を切って価格を発表しましたが、アップルストアと比べてiPhone 12は1万6000円以上、iPhone 12 Proでは2万円以上高く設定されています。購入時にはこうした価格差を把握しつつ、PayPayなどと連携したキャンペーンがないか確認するとよいでしょう。

 国内の5G自体もいまひとつ盛り上がりに欠けています。エリアは狭く、日本向けのiPhone 12はミリ波に非対応となりました。Sub6周波数帯でも5Gにつながればそこそこのスピードは出るとはいえ、SNSや動画を楽しむだけなら4Gの速度でも大きな不便はないのが現状です。

iPhone 12は理論値では下り4.0Gbpsに対応する

 さらに最近の携帯値下げ議論では、4Gに限定するなどの条件付きで大容量プランを値下げするとの見方が広がっています。iPhone 12の登場で一歩前進することは間違いないものの、5Gの本格的な普及はまだ先になりそうです。

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