ハイエンドスマホの主戦場はデジカメ売り場か
10万円を超えるハイエンドスマホは、もはや市場の1割程度しか売れていない。そんななか、各社とも差別化をしていくには、カメラ機能でとことん突き抜ける必要がある。しかし、機能的に突き抜ければコストも上がり、販売価格は上昇する。
高価な価格でも台数を稼ぐには「高価なカメラを買うことに躊躇しないカメラファン」を取り込むしかない。
Leitz Phone 1とネーミングから察するに将来的には「Leitz Phone 2」が出てもおかしくない。
今後、ハイエンドスマホが戦う場所はスマホ売り場ではなく、デジカメ売り場になっていくのかもしれない。