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OnePlusの150W高速充電対応ミドルハイスマホ「OnePlus Ace」の実力を試した (1/2)

文●山根康宏 編集●ASCII

2022年08月08日 12時00分

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OnePlus Ace

 ハイエンドモデルを中心に製品展開しているOnePlusも最近ではミドルレンジ帯の「Nord」シリーズを出すなど製品の幅を広げている。今回は高速充電に対応したミドルハイレンジモデル「OnePlus Ace」を紹介する。なお、OnePlus Aceは中国国内の製品名となり、グローバル市場では「OnePlus 10R 5G」の名称で販売されている。

 OnePlus Aceは6.7型(2412×1080ドット)、120Hz駆動のディスプレーを搭載する。チップセットはMediaTekのDimensity 8100-Maxで、メモリー8GBまたは12GB、ストレージは128GB、256GB、512GBの3種類が提供される。バッテリーは4500mAhで150Wの急速充電に対応、満充電に要する時間は5分だ。

Dimensity 8100-Maxを搭載するミドルハイレンジモデル

 OnePlus Aceは中国国内向けのモデルで、グローバル向けにはOnePlus 10R 5G(80W充電)とOnePlus 10R 5G 150W(150W充電)の2種類のモデルが販売されている。ハードウェア構成は同一だ。今回はGoogleのサービスを使いたかったため、OnePlus AceにOnePlus 10R 5Gのファームを焼いたモデルを販売している店舗から購入した。

 背面には3つのカメラがデザイン良く並んでいる。メインカメラは5000万画素、その下に並ぶのは800万画素の超広角と200万画素のマクロ。背面は若干スモークのかかったガラスで覆われており、カメラモジュールの下から底面まで並ぶ細かいラインはスピードを表しているようだ。

トリプルカメラは独特の配置。スピード感を表しているかのような背面

 本体サイズは約75.5×163.3×8.2mm、重量は186g。フラットタイプのディスプレーを搭載しており側面は丸みの無い形状となっている。200gを切ることもあり、手に持ちやすい。指紋認証センサーもディスプレーに内蔵されているので手に持ったままでロック解除も容易にできる。

本体は角ばったデザイン。カメラのでっぱりはあまり高くはない

 OSはAndroid 12をベースにしたOxygenOS 12を搭載。中国版のオリジナルはOPPOと同じColorOS 12.1を搭載しており、OPPO製品との統合が進んでいる。OxygenOSはグラフィカルなUIやカスタマイズ性に富んでおり、画面右上から下へのスワイプでウィジェット風のアイコンが並ぶ「Shelf」機能が利用できる。

ホーム画面(左)。スワイプで呼び出せるShelf機能(中)。クイック設定に呼び出せるメニュー(右)

 ベンチマークはAnTuTuが774566、Geekbench 5がシングルコア959、マルチコア3784と良好なスコアを示し、ミドルハイレンジ機として十分なスペックと言える。ディスプレーのリフレッシュレートは120Hzと60Hz、2段階の切り替え式だが、120Hzのほうがバッテリーを若干消費するとはいえゲームのみならずSNSの画面スクロール時なども快適に操作できる。バッテリーの充電時間も短いので120Hzモードで使用したほうがいいだろう。

本体仕様とAnTuTu、Geekbench 5のスコア

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