これがXMAGEの絵作だ!
ファーウェイが目指す仕上がりがわかる
以下はHUAWEI Mate 50 Proで撮影した作例だ。全体的な絵作りはライカとコラボしていたHUAWEI Mate 40 ProやHUAWEI P50 Proよりも、やや淡い、しっとりした色合いに仕上がっているように感じられた。これがファーウェイのXMAGEが目指す絵作りなのだろう。
【まとめ】ファーウェイはまだスマホを諦めていない!
いずれまた日本で販売されることを期待
HUAWEI Mate 50 Proはスマートフォンとしての性能は申し分ない。また、ファーウェイのカメラ技術の集大成であるXMAGEと10段階の可変絞りは、スマートフォンカメラの新たな進化を感じさせてくれるものだった。市場ではファーウェイに対して逆風が吹いているが、ファーウェイはスマートフォンの開発を決して諦めておらず、市場へ革新をもたらす製品を、今後も作り上げていくという姿勢がHUAWEI Mate 50 Proからは感じられた。これだけの高性能な製品が日本で販売されないのは、残念としかいいようがない。