筐体にチタニウムを採用したiPhone 15 Proシリーズは、iPhone 14 Proとは異なるフレームの構造を持っており、修理時の背面ガラスの着脱が簡易になっている。新構造の影響を受け、同パーツにおける修理費用が大幅に下がったのものとみられる。
2万円台でも安価とは言えないかもしれないが、iPhone 14 Proでは7万円台、8万円台という費用がかかったことを考えれば、少しは破損への恐怖も和らぎそうである。
ただし、この費用は背面ガラス“のみ”が破損している場合に適用されるものであり、ディスプレー面やバンドを含むシャーシにも影響が及んでいる場合は、更に費用がかかる点には注意したい。なお、AppleCare+に加入している場合は、4モデルとも共通で3700円での修理が可能だ。
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