auは15日、ソニーのハイエンドスマホの新製品「Xperia 1 VI」と、ミドルレンジの「Xperia 10 VI」の取り扱いを発表した。なお、Xperia 10 VIはUQ mobileでも取り扱う。Xperia 1 VIは6月上旬以降、Xperia 10 VIは7月上旬以降の発売を予定している。
価格はXperia 1 VIが新規一括で21万4800円、Xperia 10 VIはau、UQ mobileともに未定。
ゲーミングもカメラも高性能「Xperia 1 VI」
ソニーのハイエンドモデルXperia 1 VIは、6.5型で19.5:9の有機ELディスプレーを採用する。リフレッシュレートはシーンに合わせて1~120Hzの可変する。
スペックはSoCがSnapdragon 8 Gen 3、メモリーは12GB、ストレージは256GB(外部最大1.5TB対応)、バッテリーは5000mAh、カラバリはブラック、プラチナシルバーの2色。本体サイズは約74×162×8.2mm、重さは192gだ。
カメラは48MP(24mm、標準)、12MP(16mm、超広角)、12MP(望遠、85-170mm)の3眼構成で、48MPにのみ2層トランジスタ画素積層型「Exmor T for mobile」を搭載する。なお、フロントカメラは12MP。
そのほか、SIMスロットは物理SIM+eSIMのデュアルSIM構成で、防水防塵や指紋認証、イヤホンジャックやハイレゾなどに対応する。
日常使いからクリエイティブ、エンタメまで全方位に対応できるハイスペックスマホだ。
2眼なのに3つの焦点距離「Xperia 10 VI」
ミドルレンジの「Xperia 10 VI」はディスプレーサイズが6.1型有機EL(21:9、60Hz)を搭載。スペックはSoCがSnapdragon 6 Gen 1、メモリー6GB、ストレージは128GB(外部最大1.5TB)、バッテリー容量は5000mAh。カラバリはブラック、ホワイト、ブルーの3色が用意される。
カメラは2眼で、48MP(標準/望遠、26/52mm)、8MP(超広角、16mm)という構成。また、フロントカメラは8MPを引き続き搭載する
本体サイズは約68×155×8.3mmで、重さは164g。
このサイズのスマホの中では、かなり軽い部類に入るので、軽くて持ちやすいスマホが欲しいなら選択肢に入るだろう。
| Xperia 1 VI | Xperia 10 VI | |
|---|---|---|
| メーカー | ソニー | |
| ディスプレー | 6.5型有機EL (19.5:9、1~120Hz) | 6.1型有機EL(21:9、60Hz) | 
| 画面解像度 | FHD+ | FHD+ | 
| サイズ | 約74×162×8.2mm | 約68×155×8.3mm | 
| 重量 | 192g | 159g | 
| CPU | Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 6 Gen 1 | 
| メモリー | 12/16GB | 6GB | 
| ストレージ | 256/512GB (外部最大1.5TB) | 128GB (外部最大1.5TB) | 
| OS | Android 14 | Android 14 | 
| カメラ | アウト:48MP(24mm相当、標準) +12MP(16mm相当、超広角) +12MP(85-170mm相当、望遠) /イン:12MP | アウト:8MP(16mm相当、超広角) +48MP(26mm相当/52mm相当、標準/望遠) | 
| バッテリー容量 | 5000mAh | |
| 防水/防塵 | ○/○(IP65/68) | |
| 生体認証 | ○(指紋) | |
| USB端子 | Type-C | |
| カラバリ | ブラック、プラチナシルバー | ブラック、ホワイト、ブルー | 




























