よく利用するGPTsはサイドバーにピン留め
よく使うGPTsはサイドバーにピン留めできる。GPTsは一定期間使わないとサイドバーから消えてしまうので、それなりに使う機会の多いものはサイドバーにピン留めしておくと便利だ。なお、使ってみてイマイチだと感じるGPTsも少なくない。不要になったGPTsをサイドバーに残していても無駄なので、適宜削除しておくといいだろう。
パソコンならオリジナルのGPTsが作成できる
ちなみに、「Plus」プランのユーザーは独自のGPTsの作成も可能だ。ただし、これはiPadからは利用できず、パソコンでの作業となる。「GPT Builder」というツールを使い、ChatGPTと対話しながら作るのでプログラミングなどの知識は不要なのが特徴。よく利用する目的に応じたものを自作しておくと、さらに作業がはかどるだろう。
ChatGPTは、無料プランでもある程度の機能が開放され、利用できることが増えた。しかし、少し使い込むと利用制限に引っかかってしまう場合があるため、有料の「Plus」プランでこそ真価が発揮できると言える。無料プランを使っていてストレスを感じるようになってきたら、有料プランへの加入を検討するといいだろう。