アップルが発売すると噂の折りたたみ式iPhoneは「ラップアラウンドデザイン」を採用するという。香港の証券会社Haitong International Securitiesのアナリスト、Jeff Pu氏が6月10日に予測を出した。
同氏によると、アップルが2026年に発売を目指しているとされる7.9インチの折りたたみデバイスは「Huawei Mate Xs 2に似たラップアラウンドの折りたたみデザイン」を採用するという。
また、アップルの20.3インチ折りたたみMacBookは、Lenovoの16.3インチタッチスクリーン搭載の折りたたみノートパソコン「ThinkPad X1 Fold」のようなデザインになる可能性があるとのことだ。
同氏の調査レポートでは、7.9インチの折りたたみデバイスは2026年後半、20.3インチの折りたたみデバイスは2025年末に量産開始の見込みだと伝えられている。