篠原修司のアップルうわさ情報局

アップル「iPhone 16 Pro」明るい場所でもさらに画面見やすく

文●篠原修司

2024年07月12日 20時00分

 アップルが2024年後半に発売するiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxに、サムスンディスプレーの最新有機ELパネル「M14」が採用される可能性が高いことが分かった。韓国メディアETNewsが6月30日に報じた。

 同紙によると、サムスンディスプレーは2024年下半期に発売されるGoogle Pixel 9シリーズとアップルのiPhone 16 Proモデル2機種に有機ELパネル「M14」を供給する予定だという。

 「M14」はサムスンディスプレーがフラッグシップスマートフォン向けに開発した有機ELパネルで、輝度がさらに高くなり、パネルの寿命も伸びているという。

 今回の報道では具体的な輝度の数値についてはわかっていないが、2024年5月のうわさでは現在の1000nitから1200nitに上がると予測されていた。これにより明るい場所でより画面が見やすくなることが期待される。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

mobileASCII.jp TOPページへ

mobile ASCII