背面パネルが交換できる
CMF Phone 1を発売日に購入!
Nothingのサブブランド「CMF by Nothing」から登場した「CMF Phone 1」をロンドンに行って買ってきました。場所はSoho地区にあるNothing Store。過去にも訪問しましたが、今回はパリに滞在中に足を延ばしてCMF Phone 1の発売日である7月13日に行ったのです。
Nothing Storeはやや小さいながらもガラス張りの明るい店で、CMF Phone 1など新製品販売初日のためかロゴなどが貼られていました。
開店時間は11時ですが、15分くらい前からちらほらとお客さんがやってきて行列を作り始めました。発売日の7月13日は土曜日ですが、午前中はまだロンドンの街は眠りについた状態なのかもしれません。しかし、集まった数名のお客さんたちからは静かな熱気を感じられます。
11時の開店と同時に、最初の2名が店内に案内されました。全員を入れると店内が混雑しますし、この時間に並んでいるお客さんはみな新製品の「CMF Phone 1」「CMF Watch Pro 2」「CMF Buds Pro 2」のいずれかを買いに来た人でしょう。買い物の混乱を避けるために少人数で案内されたようです。
新製品のうち目玉商品ともいえるCMF Phone 1はブラックとライトグリーンの2色の在庫がありました。ストレージは128GBまたは256GBと両モデルを用意。写真で見るとわかりますが、ブラックモデルは箱もブラック、ライトグリーンモデルは同様に箱も同色です。オレンジのモデルはまだ在庫がないとのこと。
アクセサリー類を見るとCMF Phone 1関連は交換ケースがライトグリーンとブルー、そしてスタンドがありました。オレンジのケース、ストラップ、カードホルダーは未入荷。ほかにもCMF Watch Pro 2のベゼル+ストラップセットもブルーがありました。
店内には同時に発売となったCMF Watch Pro 2、CMF Buds Pro 2も展示。さらにCMF Budsなど他の製品も展示されていました。
さてこの日一番に購入したのはロンドン在住のTor氏(@torharrington)。Nothing製品を愛用しており、CMF by Nothingのスマートフォン購入1番乗りも当然のことなのでしょう。ライトグリーンモデルやアクセサリーなどを購入されました。店内には無料のアイスクリームも提供され、購入時の興奮をクールダウンさせることができます。
筆者もCMF Phone 1とカバーなどを購入。気づけば店内は人が増えてきました。店内の混雑状況を見ながら少しずつ入店客を増やしているようでした。やはり本日の注目はCMF Phone 1で、価格も安いことからその場で購入を決めたお客さんも多かったようです。
実は筆者はCMF Phone 1は様子見で、販売初日の様子を見られたらいいと考えていました。しかし実際にお店に入り、CMF Phone 1の実機を見てみると交換できるケースが楽しそうですし、本体価格も128GBモデルで179ポンド(約3万5000円)と比較的安価だったので、ついつい買ってしまいました。
性能としてはシングルカメラのベーシックなモデルですが、海外渡航時の現地SIM用などのサブ用途に使うにはちょうどよさそう。今後、様々なアクセサリーも出てくるかもしれないので、カスタマイズも楽しもうと考えています。