トーンモバイル、子供やシニア向けの見守りサービスの対象端末が160機種以上に大幅拡大

文●オカモト/ASCII

2024年08月06日 11時00分

 ドリーム・トレイン・インターネットが展開する「トーンモバイル」は、スマホを通じて子供やシニアの見守りができる主力サービス「TONE IN」が、従来のドコモから販売されている最新機種に加えて、他キャリア扱いの端末やSIMフリー機も含めた160種類以上の製品でも利用可能になると発表した。

トーンモバイル

 TONE INでは、専用SIMのみを提供。一部のAndroidスマホおよびiPhoneで、子供の持つスマホの見守り機能やシニア向けのライフログ、健康管理サービスなどを利用できるというもの。当初はトーンモバイルが提供するオリジナル機からスタートしていたが、その後にドコモ扱いの最新機種まで対象が拡大していた(「トーンモバイル、ドコモ取り扱い全94機種で利用可能に! AIで子どもを守るサービスも」)。

 さらに今回、2021年以降のSIMフリー機や他キャリアの端末でも動作検証が実施され、多くの中古機や親が使い古したお下がりの端末など、サービス利用の際の選択肢が増えた形になる。

 なお、オンラインストアで「TONE for Android」または「TONE for iPhone」(ともに月1100円~)に機種変更をし、「つながる端末保証 by トーンモバイル」(月550円)を同時に申し込んだ場合のキャンペーンを実施。12ヵ月間、月額基本料が110円引きの990円になるほか、Amazonギフト券を5000円分プレゼント(16ヵ月の継続利用が必要)することで、最大6320円オトクになるとしている。

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