USB PD電源を使用してノートPCを充電できるUSB Type-C-DC変換ケーブルがアイネックスから発売。メーカー各社のノートPCに対応した5モデルが発売された。価格はいずれも1280円。

重くて大きな専用アダプターを使わず、USB PD給電でノートPCを充電できる変換アダプター。十分な出力のUSB電源を用意できれば、本来はPD非対応な古いノートPCで使える

　USB PD対応のアダプターと組み合わせ、専用のACアダプター不要でノートPCを充電可能にする変換ケーブル。レノボ/NEC用の「CDC-SQRE-15」、富士通用の「CDC-5525-15」、デル用の「CDC-7450D-15」、HP用の「CDC-7450H-15」、マイクロソフトSurface用の「CDC-SURF-15」をラインナップする。

USB PD電源に接続するType-Cと、ノートPC側に接続するコネクターを搭載。Surface用もある

　出力電圧はDC19～20Vで、最大65Wの充電および給電に対応。Surface向けモデルのみDC15Vかつ最大45Wに対応する。なお、いずれもケーブル長は約1.5mだ。