アップルがまもなく発表するとうわさのiPhone 16 Proのカメラは、4K 120fpsの動画撮影に対応しているという。米メディア9to5Macが9月6日に報じた。
同紙は、信頼できる情報筋からのカメラ性能について様々な情報を入手したという。
それによると、iPhone 16 Proのカメラ性能は以下のようになるとのこと。
- 4800万画素の超広角センサー搭載
- iPhone 16 ProとPro Maxで同一のカメラシステムを採用(5倍光学ズームのテトラプリズムレンズを両モデルに搭載)
- 4K解像度で120fpsの動画撮影に対応(現行の4K 60fpsから向上)
- 外部ストレージ接続時、ProRes 4K 120fpsの撮影が可能に
- QuickTakeの画質を1080pから4Kにアップグレード
- JPEGXLフォーマットのサポート
- カメラアプリでの動画撮影の一時停止と再開機能
- 動画の風切り音除去機能
- 機械学習を活用した新しい「フォトグラフィックスタイル」(肌の色調を保持)
- Apple Vision Proで3D表示可能な「空間写真」撮影モード
なお、8K動画撮影もテストされたが、製品版での搭載は不明とのことだ。
このほかキャプチャーボタン(社内ではカメラボタンと呼ばれている)についても以下の性能が明らかにされた。
- タッチセンサー式のボタンで、押し方やスライド操作で異なるアクションが可能
- 軽く押すとカメラアプリ、またはユーザーが選択した他社アプリを起動
- 軽く押すとオートフォーカス、強く押すとで撮影開始
- ボタン表面をスライドしてズームや露出を調整可能
iPhone 16 Proは今夜発表されるとみられている。