iPhone 16 Pro Maxに純正アクセサリーを着けてみた
Proシリーズの“大きい方”であるMaxは、14世代から15世代に切り替わる際に内部機構を見直したことから質量が240gから221gにスリム化しています。iPhone 16 Pro Maxはその時の内部機構の改善が奏功して、質量は15世代から6gアップに止めています。
・iPhone 16 Pro Max
タテ:163mm ヨコ:77.6mm 厚さ:8.25mm 質量:227g
・iPhone 15 Pro Max
タテ:159.9mm ヨコ:76.7mm 厚さ:8.25mm 質量:221g
ベゼル幅をスリムにしたことで、本体のサイズアップを最小限にとどめながら、ディスプレイサイズを6.7インチから6.9インチに大きくしています。
・iPhone 16 Pro Max 1.3mm(iPhone 16 Proと同じ)
・iPhone 15 Pro Max 1.5mm
iPhone 16 Pro Maxのアップル純正アクセサリー、「MagSafe対応iPhone 16 Pro Maxクリアケース」と「MagSafe対応iPhoneファインウーブンウォレット」を装着してみました。さすがに堅牢性は大幅アップですが、重さもどっしりとしてきます。
なおクリアケースには新しいユーザーインターフェースである「カメラコントロール」(ヨコ幅:16.9mm)のシームレスな操作ができるように、導電層を備えたサファイアキャップを採用しています。カメラコントロールに直接タッチできるように「そこだけ穴を空けてくり抜く」デザインになるのかと思っていたら、デザイン的にもより洗練されたケースになりました。サードパーティのアクセサリーメーカーがどのような対応になるのか注目です。
・iPhone 16 Pro Max<純正ケース付き>(カッコ内はウォレット装着時)
タテ:166mm ヨコ:81.3mm 厚さ:11.3mm(17.3mm) 質量:262g(298.7g)