アップルが2025年に発売するとうわさのiPhone 17 Air(Slim)向けの超薄型ディスプレーのサプライヤーが決まったかもしれない。台湾メディアDigitimesが10月4日に報じた。
同紙によると、台湾の主要ディスプレードライバIC(DDI)メーカーであるNovatekが、2025年第2四半期にTDDI技術を利用した新しいOLEDを量産する計画を発表したという。
業界関係者は具体的な顧客名は明かしていないものの、Novatekの出荷スケジュールが2025年に発売される次世代iPhoneと一致する可能性が高いと推測されている。
アップルは2025年のiPhone 17 Airで、M4搭載iPad Proのような超薄型の新しいフォームファクターを導入すると広く予想されている。TDDI技術を使ったOLEDはより薄いスクリーンを実現できる技術であり、iPhone 17 Airにピッタリだと考えられている。