iPadをもっと使いこなす!”驚”活用テク

【活用提案】アプリのウィジェットをホーム画面に使いやすく配置してiPad作業をもっと快適にしよう! (3/4)

文●岩渕 茂 編集●ASCII

2024年12月11日 13時00分

ウィジェットの表示を使いやすく設定する

 ウィジェットは、配置しただけだと「もう少し情報が欲しい」「大きすぎて邪魔になっている」など、使いにくさを感じることがある。このような場合は、ウィジェットの表示内容や大きさを編集しよう。

●ウィジェットで表示する内容を設定する

 ウィジェットの中には、表示する内容を変更できるものがある。例えば、「天気」ウィジェットなら表示する天気予報の場所を設定できるし、「リマインダー」ウィジェットなら表示するリマインダーのリストを指定できる。

 ウィジェットを編集するには、該当ウィジェットを長押しする。編集できるウィジェットの場合は「(アプリ名)を編集」と表示されるので、そこをタップして表示内容を変更しよう。なお、変更できる内容はアプリによって異なるので、それぞれ確認してほしい。

表示内容を変更するウィジェットを長押しし、「(アプリ名)を編集」(ここでは「“リマインダー”を編集」)をタップする。

「リマインダー」ウィジェットの場合、リスト名をタップして、表示するリスト名を設定できる。

●ウィジェットの大きさを変更する

 iPadOS 17以前でウィジェットの大きさを変更するには、ウィジェットをいったん削除してから、希望の大きさのウィジェットを再配置しなければならなかった。しかし、iPadOS 18からは、ウィジェットを配置したあとでも大きさを変更できるようになった。また、大きさの変更だけではなく、ウィジェットをアプリアイコンに戻すことも可能だ。

大きさを変更するウィジェットを長押しする。変更できる場合は、ウィジェットの大きさアイコンが表示されるので、好みの大きさをタップする。

このようにウィジェットの大きさが変更された。なお、大きさを変更できるウィジェットでアイコンが表示されないケースもあったが、この場合はウィジェットを作り直すと改善されることがある。

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