アップルが2025年春に発売予定のiPhone SE 第4世代は、アクションボタンが搭載されない可能性がある。著名リーカーのSonny Dickson氏が10月14日にXで公開したケース画像から明らかになった。
米メディアMacRumorsによると、リークされたケース画像はiPhone SE 第4世代についてこれまで流れてきたうわさとほとんど一致しているという。
しかし、ケース画像をよく見ると音量ボタンの上部にスイッチ用とみられる切り欠きがあることが分かる。
ケースメーカーがアクションボタンの有無を確認できておらず、そのために切り欠きにしている可能性があるものの、この画像の通りであればiPhone SE 第4世代はミュートスイッチのままということになる——というのがMacRumorsの予測だ。
アクションボタン非搭載となるとユーザーの好みにあわせてカスタマイズできないことになるが、ミュートスイッチは物理ボタンのままが良いというユーザーもいるだろう。どちらが良いかは好みによって分かれそうだ。
個人的にはそれよりも指紋認証を残して欲しいのだが、いまのところ顔認証だけになるといううわさが優勢だ。
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) October 12, 2024