アップルが2026年に発売するiPhone 18は、メインカメラが大幅にアップグレードされるという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が11月8日にブログで報告した。
同氏によると、iPhone 18のメインカメラには初めて可変絞りレンズが採用されるという。これによりユーザーの写真撮影体験が大きく向上するとみられている。
最新の業界調査によれば、Sunny Optical社が主要なシャッターサプライヤーとなり(副サプライヤーはLuxshare)、Largan Precision社に次ぐ2番目の可変絞りレンズサプライヤーになるとのことだ。
以前、米メディアThe Informationが少なくとも1つのiPhone 17に可変絞りレンズが搭載されると報じていたが、クオ氏の今回の報告によるとこの変更は延期され、iPhone 18のハイエンドモデルの1つに搭載されることになったようだ。
可変絞り機能を搭載することで、iPhone 18のメインカメラは物理的に絞りの大きさを調整し、センサーに届く光量をコントロールできるようになる。これにより夜間や暗い場所での撮影性能の向上や被写界深度のコントロール、さまざまな照明条件や環境下での汎用性の向上が期待できる。