アップルが開発中のiPhone SE(第4世代)は、4800万画素のリアカメラと1200万画素のTrueDepthフロントカメラが搭載されるという。韓国メディアET Newsが12月9日に報じた。
同紙によると、韓国のLGイノテックがフロントとリアのカメラ部品の主要サプライヤーとなる見込みだという。また、フォックスコンとコーウェルエレクトロニクスも部品供給に参加するとのことだ。
現行のiPhone 16は「Fusion」レンズと呼ばれる4800万画素の広角レンズを搭載しており、これは通常の写真と2倍ズームのクロップ写真の両方に使用できる。また、フロントには1200万画素のTrueDepthカメラを搭載している。
このことから、iPhone SE(第4世代)は、超広角カメラ以外はiPhone 16と同じカメラ構成になる可能性が高いとみられている。
iPhone SE(第4世代)はiPhone 14に似た全画面デザインを採用し、Touch IDの代わりにFace IDを搭載。6.06インチの有機ELディスプレー、USB-Cポート、iPhone 14のバッテリー、Apple Intelligence対応の8GBメモリー、マナーモード切り替えスイッチの代わりに多機能のアクションボタンを備えるとうわさされている。
現行のiPhone SE(第3世代)は2022年3月8日に発表されており、複数の報道によると後継機種は2025年3月頃にリリースされる可能性が高いとのことだ。