アップルが2025年に発売するiPhone 17 Proシリーズは、リアカメラモジュールを中心として大幅にデザインが変更されるようだ。中国のSNS微博(weibo)の著名リーカーDigital Chat Station氏が12月12日に伝えた。
同氏はサプライチェーンから入手した資料により、iPhone 17 Proのカメラモジュールが楕円形の長方形になることを確認できたと伝えている。また、来年発売される多くの新型Androidスマートフォンも同様のデザインを採用する予定だという。
この情報は、米メディアThe Informationが先月末に報じた内容と一致している。同紙の報道では、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxのリアカメラは従来の3Dガラスではなくアルミニウム製の長方形のカメラバンプを採用し、下半分は無線充電に対応するためガラス製になると伝えられている。
また、iPhone 17 Air(仮称)は背面中央に大きなカメラバンプを配置し、シングルカメラを搭載するとのことだ。
一方、別の著名リーカーIce Universe氏は、このようなデザインの変更には内部構造の大幅な見直しが必要になり、検証に時間がかかると指摘。「アップルはそこまで積極的なアプローチを取るのだろうか」と疑問を投げかけている。
はたしてデザインは変わるのか? それとも現行のままなのか? 気になるところだ。