篠原修司のアップルうわさ情報局

アップル「iPhone 18 Pro」可変絞りカメラ搭載か

文●篠原修司

2025年01月15日 20時00分

 アップルが2026年に発売するiPhone 18 Proシリーズには、可変絞りカメラが搭載されるという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が12月23日に自身のブログで伝えた。

 同氏によると、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxのメインカメラ(4800万画素Fusionカメラ)に、iPhoneとして初となる可変絞り機能が採用されるという。同氏はこれまでiPhone 18シリーズのうち少なくとも1つにと話していたが、ProとPro Maxの2機種に採用される可能性が高くなったようだ。

 可変絞り機能により被写界深度のコントロールが可能になり、背景のボケ具合をより自然に調整できることが期待される。

 もちろんiPhoneではポートレートモードを使うことで人物などの被写体の背景をボカすことができるが、今回の話はそうした人工的なものではなく、より自然なボケ効果が得られるというものだ。

 なお、可変絞りカメラは以前はiPhone 17シリーズから搭載されるとうわさされていたが、クオ氏はiPhone 18 Proシリーズでの採用になると考えているという。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

mobileASCII.jp TOPページへ

mobile ASCII

Access Rankingアクセスランキング