スライドや視覚効果を追加する
●スライドを挿入したり、入れ替えたりする
画面の左側にはスライドナビゲーターが表示されており、ここで新しいスライドを追加したり、順序を変更したりできる。新しいスライドを追加する場合は、画面左下の「+」をタップする。テーマを選択している場合は、そのテーマに応じたテンプレートが表示されるので、流れに合わせて選択しよう。
また、スライドは、グループ化することが可能だ。グループ化しておくと、折り畳んだり、まとめて移動できたりするので、効率的にスライドを管理できる。構成に応じてセクションごとにグループ化しておくのがおすすめだ。
グループ化する場合は、スライドをタップしたままでいると浮き上がって表示されるので、左側に線が表示されるまでスライドを右側へドラッグ。すると、ひとつ上のスライドとグループ化される。なお、複数のスライドを選択する場合は、1枚のスライドをタップして押さえたまま、残りのスライドを別の指でタップすればいい。
●トランジション(視覚効果)を活用する
スライドを効果的に見せるには、スライドを表示させる際の演出も大事だ。「Keynote」には多くのトランジション(視覚効果)が用意されており、スライド間の移行をスムーズかつ魅力的に見せられる。ただし、トランジションを使い過ぎるとゴチャゴチャとしてしまい、プレゼンを見ている人の意識が散漫になるため、使い過ぎには注意したい。