アップルが2026年に発売するiPhone 18シリーズには、サムスン製の新型カメラセンサーが採用される可能性があるという。台湾メディアDigiTimesが1月10日に報じた。
同紙によると、サムスンはiPhone 18向けに「PD-TR-Logic」と呼ばれる3層構造の積層型カメラセンサーを開発しているという。この新型センサーの採用により、写真のノイズ低減やダイナミックレンジの向上などが期待できるとのことだ。
同センサーについては、先週、リーカーの「Jukanlosreve」氏が初めてリークした。これまでiPhoneのイメージセンサーはソニーが独占的にサプライヤーを務めてきたため、サムスンの参入は大きな変化となる。
なお、このセンサーがフュージョンカメラや望遠カメラにも採用されるのか、またProモデルだけに限定されるのかは不明だという。